注ぎ口のダイレクトフィルターを使いたいならFNC-45-T、ステンレスの茶こしへ茶葉を入れる構造ならCHEN-36Tが候補。容量に加えて、茶葉を片付ける動作と置き場所で選びましょう。
茶葉を入れる場所が違う
FNC-45-Tは注ぎ口にフィルター機能を持たせたティーポットです。CHEN-36Tはステンレスの茶こしを備えています。どちらも茶葉を使う器具ですが、茶葉を容器のどこへ入れ、飲み終わった後にどう片付けるかが異なります。
見た目だけでなく、自分が行う順序を書いてみます。茶葉を入れる、お湯を注ぐ、カップへ分ける、茶葉を捨てる、部品を洗う。その中で手間に感じる動作を一つ決めると、比較する構造が具体的になります。
この記事で紹介する候補
部品の数だけで、洗いやすさを断定しない
FNC-45-Tはメーカーがパーツを少なくした構造として説明しています。一方、CHEN-36Tは茶こしとフタが別の部品です。部品の数は整理できますが、どちらが自宅で洗いやすいかはシンクの広さや使う道具でも変わります。
取り外した部品の乾かす場所も考えます。茶こしを置く小さな場所、ガラス本体を安定して置く場所を確保できるか確認してください。本記事では汚れの落ち方や洗浄時間を計測していません。
外寸は似ていても、容量と口径は同じではない
450mLは幅130×奥行100×高さ123mm、360mLは幅133×奥行101×高さ118mmです。外形が近く見えても実用容量は違います。さらに口径はそれぞれ74mmと65mmで、開口部も同一ではありません。
飲みたい量はカップの数ではなく、普段一杯へ入れる量から考えます。200mLを二杯なら合計400mLという計算例になりますが、茶葉や抽出方法を含めた適合試験ではありません。商品容量と自分の使い方を照合する目安として使います。
電子レンジは、茶こしの条件を確認
CHEN-36Tの公式ページは、茶こしを外せば電子レンジを使えると説明しています。ステンレスの茶こしを付けたまま使う条件ではありません。購入前に、何を外すかまで説明を読んでおきます。
FNC-45-Tにも樹脂とシリコーンの部品があります。同じ耐熱ガラスという理由で、別製品の加熱条件を流用しないでください。ここでは公開資料を整理し、茶の味、保温、抽出効率の優劣を評価していません。
こんな人に
茶葉のお茶を家で淹れたい人。容器の構造から扱いやすさを考えたい人。
別の選択が合う人
味の優劣や抽出時間の実測結果を求める人。名前だけで加熱方法を決めたい人。
購入前のチェック
- 茶葉を入れる場所と片付ける動作を比較する。
- 本体と外した部品を乾かす場所を確保する。
- 電子レンジ対応は外す部品まで確認する。
紹介した商品の公開仕様をまとめて確認
| 商品・型番 | 公開仕様 |
|---|---|
| HARIO フタなしティーポット・クリア 450mLFNC-45-T | 幅130×奥行100×高さ123mm、口径74mm、実用容量450mL。本体は耐熱ガラス、注ぎ口はPCT樹脂、フィルターはシリコーンゴム。ダイレクトフィルター付き。 |
| HARIO リーフティーポット・ピュア 360mLCHEN-36T | 幅133×奥行101×高さ118mm、口径65mm、実用容量360mL。本体は耐熱ガラス、茶こしはステンレス。本体ガラスは日本製、フタ・茶こしは中国製。電子レンジでは茶こしを外す。 |

