まず普段カップへ入れる量を測り、一度に淹れたい合計と実用容量を比較します。360mLと450mLを人数だけで分けず、棚へ戻す場所と茶こしの構造も合わせて選びましょう。
カップの満水ではなく、普段注ぐ量を測る
同じ一杯でも、湯呑みと大きなマグでは入れる量が違います。持っているカップへ普段の位置まで水を入れ、計量器で量を確認すると必要量を考えられます。カップの縁までの容量を、そのまま毎回飲む量としないようにします。
たとえば150mLを二回分なら300mL、250mLを二回分なら500mLです。どちらも二杯ですが、合計は異なります。この算数は必要量を整理するためで、商品の使用条件や抽出レシピを示すものではありません。
実用容量と、自分の一度分を比較する
CHEN-36Tは実用容量360mL、FNC-45-Tは450mLです。一人で飲む場合でも、一杯だけ淹れるのか、数回に分ける量を用意するのかで候補は変わります。人数だけを基準にすると、普段のカップに対して足りないことがあります。
大きい器具を選べばいつでも少量が淹れやすいとも限りません。CHEN-36Tは少量でも抽出しやすいよう大きな茶こしを付けたとメーカーが説明しています。ただし本記事では自宅の茶葉と湯量で性能を測定していません。
この記事で紹介する候補
棚に戻す位置を先に決める
360mLの外寸は幅133×奥行101×高さ118mm、450mLは幅130×奥行100×高さ123mmです。取っ手を含む幅、奥行、高さを棚の有効な空間と比べます。容量の差だけから、収納時の大きさを判断しないでください。
戻す場所は棚の隅だけでなく、手で取れる位置かも確認します。使うたびに別の食器を移動するなら、その動作を含めて検討します。ガラスを実際に並べた写真や収納試験ではなく、公開外寸を使った配置の考え方です。
飲む量が決まってから、茶葉の扱いを選ぶ
360mLのピュアにはステンレスの茶こし、450mLのフタなしには注ぎ口のダイレクトフィルターがあります。容量と構造を別の比較軸にすると、必要以上に大きな器具を買う前に自分の手順を整理できます。
商品ページではサイズの選択肢が別に表示される場合があります。ボタンから進んだ後も360mLのCHEN-36Tと450mLのFNC-45-Tを確認してください。保温性能や茶葉ごとの風味は、ここで比較した公開仕様には含めていません。
こんな人に
少量のお茶を自宅で淹れる人。大きい器具を増やす前に必要量を確認したい人。
別の選択が合う人
何人用という表示だけで容量を決めたい人。保温性の検証結果を求める人。
購入前のチェック
- 普段の一杯を計量して、一度分の合計を出す。
- 実用容量と外寸を別々に比較する。
- 容量を選び直す時は型番も確認する。
紹介した商品の公開仕様をまとめて確認
| 商品・型番 | 公開仕様 |
|---|---|
| HARIO リーフティーポット・ピュア 360mLCHEN-36T | 幅133×奥行101×高さ118mm、口径65mm、実用容量360mL。本体は耐熱ガラス、茶こしはステンレス。本体ガラスは日本製、フタ・茶こしは中国製。電子レンジでは茶こしを外す。 |
| HARIO フタなしティーポット・クリア 450mLFNC-45-T | 幅130×奥行100×高さ123mm、口径74mm、実用容量450mL。本体は耐熱ガラス、注ぎ口はPCT樹脂、フィルターはシリコーンゴム。ダイレクトフィルター付き。 |

