隙間の短辺に合っても、ワゴンが引き出せるとは限りません。置く向きと前方の動線、家電の指定離隔を確認してから候補にしましょう。
こんな人に
キッチン小物をまとめたい人。平らな床と引き出す空間がある人。
別の選択が合う人
家電の放熱空間しか余っていない人。段差や障害物が多い場所。
仕様と選び方
| 商品・型番 | 公開仕様 |
|---|---|
| 山崎実業 スリムキッチンワゴン タワー7151 | W38×D12×H66cm。スチール(粉体塗装)・ナイロンキャスター。1段あたり耐荷重3kg。組立式。 |
| 無印良品 ファイルボックス・スタンダードタイプ83904364 | 約10×32×24cm。再生ポリプロピレン入り。白灰色。 |
W・Dの向きと、置き方を合わせる
商品仕様のWとDは、商品の向きを基準にしています。自宅の隙間に置く際は、どちらが短辺になるか、正面をどこに向けるかを確認してください。短辺が合うという理由だけで設置を決めないようにします。
前へ引き出したときに扉や通路をふさぐなら、収納できても毎日の使い方に合いません。床の障害物、家電の電源コード、棚から出る物のはみ出しも、移動経路に含めて考えます。
購入前に床へ外寸の長方形を紙で置き、引き出す方向へ動かすと、通路への影響を考えやすくなります。紙は高さを再現しないため、上に物を置いた状態の干渉も別に確認してください。寸法表だけでは、実際の移動条件は判断できません。
家電の隣は、空いているだけでは使えない
冷蔵庫や加熱機器のまわりには、メーカーが指定する設置条件があります。放熱や扉の開閉のための余白を、収納場所として消費しないでください。機器の取扱説明書を先に確認します。
隙間に入れる物も検討します。熱や水分の影響がある場所に、食品ストックや紙製品を置くことが適切かは、家電と収納物の両方の条件で判断する必要があります。
重い物は、量だけでなく位置も考える
耐荷重は各棚の制限として確認します。飲料を一か所に集めると一段だけ重くなるため、全体が入るかより各段が条件内かを見ます。キャスター付きだからといって、荷物を載せたまま段差を越えられるとは限りません。
食品の出し入れや清掃の際に持ち上げる必要があるなら、ワゴン以外の箱も比較対象になります。固定して置く箱と移動式のワゴンは、収納量ではなく生活動作で選び分けてください。
購入前のチェック
- 家電の指定離隔を確認する。
- 短辺と長辺、移動経路を測る。
- 組立の有無と各段の荷重を確認する。
購入先と価格
山崎実業 スリムキッチンワゴン タワー
7151無印良品 ファイルボックス・スタンダードタイプ
83904364参照した公式資料
- 山崎実業 スリムキッチンワゴン タワー
https://www.yamajitsu.co.jp/products/242373 - 無印良品 ファイルボックス・スタンダードタイプ
https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550583904364