材料を入れて振る用途ならDBSN-150-B、卓上でプッシュボタンを押して少量注ぐ用途ならSYO-100-PGRが候補。どちらもガラス製でも、注ぎ口と使い方は異なります。
調味汁を作る瓶と、醤油を注ぐ瓶
DBSN-150-Bは材料を入れて密封し、振ってドレッシングを作る用途をメーカーが紹介しています。SYO-100-PGRはプッシュボタンを押して少量の醤油を注ぐ構造です。同じガラス瓶でも、調理台で行う動作と食卓で行う動作が違います。
まず自宅で困る場面を一つ選びます。材料を混ぜて保存したいのか、食事の時に少量ずつ注ぎたいのか。見た目をそろえるために二つ買う前に、必要な役割がすでにある道具で足りるかを確認してください。
この記事で紹介する候補
ワンプッシュを計量器とは考えない
SYO-100-PGRの実用容量は80mLです。商品は少量を注ぐ醤油さしとして案内されていますが、ここで一押し何mLという数値は確認していません。ボタンを押すことを、レシピ用の正確な計量と同じ意味にしないようにします。
少しずつ注ぐ構造を比較しているのであって、健康への効果を評価した記事ではありません。本記事では注出量、液だれ、塩分摂取量を測定していません。用途を選ぶ時は、商品が説明する操作と自分の食卓での使い方を照合します。
口径と背の高さで、詰め替え場所を見る
DBSN-150-Bは口径37mm、径55×高さ140mm。SYO-100-PGRは口径40mm、幅52×奥行52×高さ102mmです。容量が少ないほうが必ず開口部も狭いとは限らず、寸法を別々に見ると違いが分かります。
細かい材料を入れるのか、液体を移すのかによって詰め替えの道具も考えます。口径は手が中へ入る保証ではありません。棚の高さに加え、ふたを外した部品を置き、移し替える場所も確保します。
本体と部品の材質を分けて確認
150mL瓶はPCT樹脂のフタとシリコーンゴムの注ぎ口。80mLの醤油さしにはポリプロピレンのフタ、ステンレスの注ぎ口、シリコーンゴムのパッキンとボタンがあります。全部がガラスの器具として扱うことはできません。
メーカーは150mL瓶の耐熱ガラス本体を食器洗い乾燥機・熱湯で洗浄できると説明しています。部品の取り外しや洗い方は最新の説明書に従います。別のガラス製品の電子レンジやオーブン条件を、調味料瓶へそのまま流用しないでください。
こんな人に
調理用と卓上用の調味料瓶を分けたい人。容量より使う動作を先に決めたい人。
別の選択が合う人
一押しで決まった量を量れると考える人。どちらも同じ加熱条件と思う人。
購入前のチェック
- 振って作るか、食卓で少量注ぐかを決める。
- ワンプッシュを正確な計量とは区別する。
- 本体とフタ・注ぎ口の条件を別々に確認する。
紹介した商品の公開仕様をまとめて確認
| 商品・型番 | 公開仕様 |
|---|---|
| HARIO ドレッシングボトルスリム ブラック 150mLDBSN-150-B | 径55×高さ140mm、口径37mm、実用容量150mL。本体は耐熱ガラス、フタはPCT樹脂、注ぎ口はシリコーンゴム。ガラス本体は中国製、フタ・注ぎ口は日本製。密封して振って作る構造。 |
| HARIO 醤油さし ワンプッシュ ペールグレーSYO-100-PGR | 幅52×奥行52×高さ102mm、口径40mm、実用容量80mL。本体は耐熱ガラス、フタはポリプロピレン、注ぎ口はステンレス、パッキン・プッシュボタンはシリコーンゴム。パッキンはベトナム製、その他は日本製。 |

