ハンドルをバンドへ収納する小型構造ならMSGN-2-T、フタ付きガラス容器と滑り止めカバーの構造ならMSCSN-2-Bが候補。置いた時の外寸だけでなく、挽く動作と片付ける場所を先に考えます。
棚に入る寸法と、回す空間は別に見る
MSGN-2-Tは幅150×奥行53×高さ190mm、MSCSN-2-Bは幅173×奥行95×高さ210mmです。まずこの外形を棚と比較します。使う時はハンドルを回すので、本体を置けるだけで作業できるとは限りません。
手で本体を支える位置と、ハンドルが周囲の物へ当たらない空間を想定します。本記事では実際に豆を挽いて必要な力や姿勢を計測していません。ご自宅の作業台と手の動きを基準に検討してください。
この記事で紹介する候補
ハンドルを片付ける方法が違う
スマートGはシリコーンゴムのバンド部分へハンドルを差し込める構造です。使った後に長いハンドルをどこへ置くかを考える時の特徴になります。メーカーは臼が洗える仕様として案内しています。
スケルトンNはミル本体をフタの上へ重ねられると公式に説明されています。またガラス容器はフタをすると保存容器として使う構造です。どちらも収納の形を確認し、外した部品を無くさず戻す手順を考えます。
材質と洗い方を一つずつ読む
二つとも臼はセラミック、ハンドルなどの金属部はステンレスです。スマートGの本体・フタはメタクリル樹脂などで構成され、スケルトンNはガラス容器と樹脂・シリコーンの部品を備えています。透明な外見だけで全部をガラスと思わないようにします。
スマートGは臼が洗える、スケルトンNは丸洗いできるとメーカーが説明しています。分解、洗浄、乾燥、再組み立ては最新の取扱説明書に従います。洗えるという説明を、濡れたまま使用する条件へ読み替えないでください。
味や速さで順位を付ける記事ではない
どちらも手でハンドルを回して挽く方式です。粉の均一性、挽く時間、粒度調節の再現性は本記事で比較していません。セラミックという材質名だけから、全ての豆や抽出方法へ同じ仕上がりと判断しないようにします。
購入先ではMSGN-2-Tのクリア単品とMSCSN-2-Bのブラック単品を案内しています。ドリッパーなどを組み合わせたセットもあるため、個数と内容を確認してください。すでに挽いた粉を購入するなら、ミルを追加せず始める選択もできます。
こんな人に
手動ミルを追加する前に、台と収納場所を確認したい人。部品の構造を比較したい人。
別の選択が合う人
挽く速さや粉の均一性の実測ランキングを求める人。容量の表記だけで回転数を判断したい人。
購入前のチェック
- ハンドルを回す空間と棚の外寸を分ける。
- 外したハンドルと部品を戻す場所を決める。
- 単品とコーヒー用品セットを区別する。
紹介した商品の公開仕様をまとめて確認
| 商品・型番 | 公開仕様 |
|---|---|
| HARIO コーヒーミル・スマートG クリアMSGN-2-T | 幅150×奥行53×高さ190mm、口径46mm。公式表示はコーヒー粉24g・2杯用。セラミック臼、樹脂の本体、ハンドルをバンドへ収納する構造。臼が洗える仕様、中国製。 |
| HARIO セラミックコーヒーミル・スケルトンN ブラックMSCSN-2-B | 幅173×奥行95×高さ210mm。公式説明の容量表記はコーヒー豆100g。セラミック臼、ステンレスのハンドル、シリコーンの滑り止めカバー。フタ付きガラス容器、丸洗い対応、中国製。 |

