ドアポケットなどで立てて保存するならFIB-75-SG、棚で横置きも使いたいならKAB-120-SGが候補。どちらも自宅の有効寸法を確認し、横置き対応を別製品へ流用しないようにしましょう。
横置きの可否を、最初に確認する
メーカーの比較表ではFIB-75のフィルターインボトルは横置き不可、KAB-120のカークボトルは横置き対応です。同じ水出し茶用品でも、保存できる姿勢は同じではありません。棚へ寝かせたい場合は、容量より先にこの条件を確認します。
カークボトルを横置きする時も、キャップやパッキンの装着は最新の説明に従います。横置き対応という仕様を、外出用の携帯や落下への保証へ読み替えないようにします。本記事では漏れを実験していません。
立てて置くなら、高さまで測る
750mLのFIB-75-SGは幅87×奥行84×高さ300mm。1200mLのKAB-120-SGは幅90×奥行90×高さ320mmです。床面に入るだけでなく、上にある棚やドアポケットの区切りへ当たらない高さを確認します。
ドアポケットは内側の幅と奥行を測り、取り出す時に持ち上げる空間も考えます。メーカーがドアポケット収納を紹介していても、全ての冷蔵庫への適合を保証するものではありません。手元の機種と置く位置を基準にしてください。
この記事で紹介する候補
横置きは、32cmの長さが棚へ入るか見る
カークボトルは立てた時の高さが320mmです。横へ倒して置くなら、その長さを棚の奥行や横幅と比較します。幅90mmだけを見て置けると判断せず、向きを変えた外形で置き場所を確認します。
棚の手前へ取り出す動作と、隣の食品を動かす必要があるかも考えます。空いている場所へ紙で外形の目安を置く方法は、配置を検討する一つの案です。実物のキャップの形や周囲との干渉を再現するものではありません。
容量と材質は、置き方の次に比較する
FIB-75-SGは実用容量750mLで耐熱ガラス、KAB-120-SGは1200mLでPCT樹脂の本体です。どちらも注ぎ口側にフィルターがあり、そのまま注ぐ構造です。必要な量と使う場所を決めてから素材を比較します。
ガラスの見た目や樹脂の扱いを好みだけで決めず、部品を洗い乾かす場所も確認します。本記事は公開資料による構造の比較で、耐久性や冷却時間、抽出したお茶の味を試験したものではありません。
こんな人に
冷蔵庫の保存場所を決めてから水出し茶用品を選びたい人。材質と置き方を比較したい人。
別の選択が合う人
どのボトルも横に寝かせられると思う人。冷蔵庫の寸法を測らず適合を決めたい人。
購入前のチェック
- 最初に立てるか横へ置くかを決める。
- 高さと、取り出す時に必要な空間を測る。
- 横置きは320mmの長さを棚と比較する。
紹介した商品の公開仕様をまとめて確認
| 商品・型番 | 公開仕様 |
|---|---|
| HARIO フィルターインボトル スモーキーグリーン 750mLFIB-75-SG | 幅87×奥行84×高さ300mm、口径71mm、実用容量750mL。本体は耐熱ガラス、注ぎ口・栓はシリコーンゴム、フィルターはポリプロピレン、日本製。横置き不可。 |
| HARIO カークボトル スモーキーグリーン 1200mLKAB-120-SG | 幅90×奥行90×高さ320mm、口径85mm、実用容量1200mL。本体はPCT樹脂、注口・キャップ・フィルターはポリプロピレン、パッキンはシリコーンゴム、日本製。横置き保存対応。 |

