作る時の重量と経過時間を記録したいならVSTN-2000Bが候補です。容量のmL、計測したg、時間の分秒を同じ数字と考えず、どの場面の記録かをそろえて使いましょう。
容量表示と重量計測の役割を分ける
エアーの350mLとサーバーの600mLは、それぞれ実用容量を示します。VSTN-2000Bは2〜2000gの範囲で重量を測る道具です。どの数字も量に関係しますが、体積と重量は別の情報です。
コーヒー豆、粉、液体の数字を同じ基準で記録しないようにします。例えば豆の重量と、抽出した液の重量では記録の対象が違います。ここでは材料ごとの体積と重量の換算や、抽出比率を指定していません。
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時間は、どの操作から測るかを決める
スケールには最大99分59秒の計時機能があり、重量と時間を同時に確認できます。記録を比較するなら、何をした時に計時を始め、どの時点で終えるかを自分の手順でそろえます。
異なる開始点の時間だけを比べても、同じ工程を記録したことにはなりません。本記事は特定の蒸らし時間や抽出時間を推奨するレシピではありません。必要な工程と記録したい対象を整理する道具の選び方です。
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上に載せる器具も含め、計測範囲を見る
VSTN-2000Bの外寸は幅120×奥行190×高さ29mmです。使うサーバーを安定して載せられる場所と、表示を見る空間を確保します。最大2000gという数字は液体だけを自由に追加できる量と考えず、器具を含めた荷重を確認します。
受ける器とドリッパーをどこへ置くかによって、計測する対象も変わります。手元の取扱説明書で風袋引きや計測方法を確認してください。本記事では応答速度や計量精度、上載せした器具の安定性を試験していません。
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手持ちの道具で足りるかを先に見る
すでに重量計とタイマーを持っているなら、二つを使って記録を始める方法もあります。一つの道具で表示したい時に、重量と計時を組み合わせたスケールを検討します。買い足すことを記録の前提にはしません。
本記事ではVSTN-2000Bのブラック単品を案内します。セット品や別機種とは計測範囲と機能が異なる場合があります。型番を確認し、公式の使用・手入れ方法に従ってください。味の改善や毎回の一致を実測して保証する記事ではありません。
こんな人に
同じ手順でコーヒーを作るため、量と時間を記録したい人。手持ちの計量道具を確認できる人。
別の選択が合う人
mLとgをどんな材料でも同じ数字と考える人。道具だけで味の再現を保証してほしい人。
購入前のチェック
- 体積mL、重量g、時間の記録を分ける。
- 計時の開始点と終了点をそろえる。
- 器具も含む荷重と計測範囲を確認する。
紹介した商品の公開仕様をまとめて確認
| 商品・型番 | 公開仕様 |
|---|---|
| HARIO V60ドリップスケール ブラックVSTN-2000B | 幅120×奥行190×高さ29mm、本体ABS樹脂、中国製。計測範囲2〜2000g、計測時間99分59秒。重量と時間を同時に見る機能。 |
| HARIO V60ドリップケトル・エアーVKA-35-TB | 幅177×奥行78×高さ128mm、口径78mm、実用容量350mL。PCT樹脂、耐熱100℃、日本製。熱湯を移して注ぐ用品。直火・IH・電子レンジ・オーブンで加熱不可。 |
| HARIO V60グラスサーバー600 クリアXGSR-60-TB | 幅145×奥行121×高さ120mm、口径77mm。実用容量600mL、満水容量700mL、2〜5杯用。ポット・ふたは耐熱ガラス、ふたパッキンはシリコーンゴム、日本製。V60の02サイズ対応。ふたをしたまま電子レンジ可。 |


